インフルエンザの子どもが食べないときの対処法|食事の工夫と心構え

悩み・疑問

インフルから無事に回復しつつある息子。朝から「ペンパイナッポーアッポーペーーーーン!!!!」ですよ。まだインフルなんじゃねぇか?まぁ熱が下がったんであとは3日ほど自宅でゆっくり待機したら、また保育園に復帰ですな。しかし、一時期40℃くらいまで上がって、食欲も全く無かったからそりゃもう難儀しまして。

いつも元気な息子がすんごいしおらしくなってるのを見るとそりゃもう不安になるわけでして、ご飯も食べないし色々と策を巡らせてみて、食べてくれたのはお薬入りのリンゴヨーグルト!栄養ありそうなもの食べてくれて良かった…

1. インフルエンザの子どもの食欲不振、どう対応すればいい?

1-1. 子どもが食べないのは自然なこと?インフルエンザの影響とは

インフルエンザにかかると、子どもは発熱や体力の消耗で食欲がガクッと落ちることがあります。でも、これは体がウイルスと戦っている証拠。無理に食べさせる必要はありません。むしろ、消化器官も弱っているので、普段通りの量を食べる方が珍しいんです。まずは「食べないのが普通」と割り切りましょう。

あ、あぁそうなんだ!?「とーちゃんが食べちゃうよーw」とか焦らせようと思っていみても「…イイヨ」とか言うからおかしいなとか思ってたんですよ。

1-2. 無理に食べなくても大丈夫?医師がすすめる対応法

「食べないと体力が落ちるのでは?」と不安になりますよね。でも、医師によると、無理に食べさせる必要はないそうです。それよりも、水分補給を優先することが大事。少量でも栄養がある飲み物やスープを口にできればOKです。数日間食べなくても、すぐに回復する子がほとんどなので安心してください。


2. インフルエンザ中の子どもが食べやすい食事とは?

2-1. 水分補給が最優先!おすすめの飲み物5選

インフルエンザ中は脱水症状が心配。水分補給が最優先です。おすすめは、スポーツドリンクやりんごジュース、麦茶、経口補水液など。甘みのある飲み物は飲みやすいので、子どもの好みに合わせて選びましょう。飲みづらい場合は、少し温めたり薄めたりするのも効果的です。

2歳になると意思疎通ができるようになるんで、「オチャノミタイ!」とか言ってくれるから今回のインフルはその辺は助かりましたね…もしまだ上手にお喋りできない場合は、上記のように甘みのあるものがいいかもしれませんね!

2-2. 消化に優しい食べ物とは?具体的な例と作り方

胃腸に負担をかけない食べ物を選びましょう。例えば、すりおろしたりんご、柔らかく煮たおかゆ、豆腐などが適しています。おかゆには少量の塩を加えると食べやすくなり、すりおろしたりんごは甘みがあるので、子どもに喜ばれることが多いです。特に豆腐はそのまま食べても良いので便利ですね。

今回はじめておかゆというものを食べさせてみたんですが、食べる食べる!

2-3. 食欲が少し戻ったら試したい!栄養満点のおかゆ・スープレシピ

食欲が戻りかけたら、少しずつ栄養価の高いものを取り入れましょう。例えば、鶏がらスープで煮た野菜たっぷりのおかゆや、豆乳や味噌を使ったスープがおすすめ。柔らかく煮込むことで食べやすく、体にも優しいです。これらのメニューは作り置きもできるので、忙しい時にも助かります。

ほんと鶏ガラとかスパイス入りの塩とか、ちょっと味付けしたら結構食べてくれます。牛乳いれるのもいいですよ!お豆腐とか卵とか入れて簡単に作れるんでおすすめですよ!


3. 無理に食べさせないための心構えと工夫

3-1. 「食べない」が続いた場合の目安と相談タイミング

数日間食べなくても元気そうなら問題ない場合が多いですが、ぐったりしている場合は注意が必要です。目安として、水分も取らずに24時間以上続く場合や、明らかに体力が落ちているように見える場合は、医師に相談しましょう。早めの受診が安心です。

3-2. 食事が進む雰囲気作りのポイント

食べやすい雰囲気を作るのも大事です。お気に入りのキャラクターが描かれたお皿やカップを使ったり、「一口食べたら休憩しよう」とリラックスできる声かけを心がけてみましょう。食卓で無理に構えず、子どもが自然に手を伸ばせるような環境が理想です。

一時期「子供向けでもおしゃれな食器とかでごはんあげたいな」とか思ってましたけど、アンパンマンを崇めてください。マジで食の進みが段違いです。元気100倍。

3-3. 食べられなくても大丈夫?回復期に備えた栄養補給のコツ

インフルエンザの治りかけの時期は、体がエネルギーを必要とします。回復期には栄養価の高い食品を少量ずつ取り入れるのがおすすめです。ヨーグルトやバナナ、スープなどは食べやすく、エネルギー補給にもぴったり。焦らず少しずつ進めていきましょう。


4. 実際の体験談:こんな工夫で乗り切りました

4-1. 他の新米パパママの経験談:食べてくれたメニュー例

実際の経験談では、「りんごジュースを凍らせてシャーベット状にしたもの」や「野菜をすりつぶしたポタージュ」が好評だったそうです。食べやすい形にアレンジするだけで、子どもの食欲が少し戻ることもあります。他の家庭のアイデアを参考にするのも良いですね。

4-2. 子どもが喜ぶ「特別な一品」を作るコツ

「特別感」を演出することで、子どもの食欲を刺激することができます。例えば、星型やハート型にくり抜いた果物を使ったり、スープにカラフルなクルトンを添えるだけでも子どもにとって楽しい食事になります。また、おかゆをキャラクターの顔に見立ててデコレーションするのも効果的。「見た目が楽しい」と感じることで、食べることへの抵抗が減ることがありますよ。


5. まとめ

インフルエンザ中の子どもが食べないのは自然な反応で、無理に食べさせる必要はありません。水分補給を優先し、少量でも栄養を取れる飲み物や食べ物を工夫して提供することが大切です。また、食べることを強制せず、リラックスした雰囲気を作ることで子ども自身が食事に前向きになる可能性があります。親としての焦りを手放し、子どもの回復力を信じて寄り添うことで、きっと乗り越えられるはずです。

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