あけおめですね。おせち食いまくってます。案の定息子はおせち食わねぇ。でもカワイイから許す。しかし、大晦日の午前中は体調不良だったみたいで珍しくしおらしくなってたんですよね。
でもとりあえずアンパンマンのお薬飲ませて寝かせてみたら、午後からは元気になりました。起床するなり「アーーー!!!ワーーーキャキャキャ!!!!フゥーーーー↑↑!!!!」ですからね。ピンキリ。
1. 年末年始に子供が病気になったらどうする?
1-1. 年末年始の病気は予期しづらい
インフルエンザや胃腸炎など、子供がかかりやすい病気は突然やってきます。この時期は寒さが厳しく、体調を崩しやすいので注意が必要です。特に、新米パパママにとっては初めての経験が多く、予期しづらい事態に直面することも少なくありません。年末年始だからこそ、「急な体調不良もあるかも」と心構えをしておくと安心です。
特にインフルは爆増してますからねー…ノーマスクな人増えてますけども子供にうつさないためにも自分がまず予防しなきゃですなー…
1-2. 新米パパママが陥りがちな「焦り」の対策
子供が病気になると、ついあたふたしてしまいがちです。でも、焦っても状況は好転しません。症状を冷静に観察し、普段と違う点をメモに残すことで、次に取るべき行動を明確にしましょう。「症状を医師に伝えやすいように」と意識して観察すると、落ち着いて対応できます。慌てず一歩ずつ進めることが大切です。
2. 年末年始でも診てもらえる病院を探す方法
2-1. 「救急医療情報ネット」や自治体の救急ダイヤルを活用
「救急医療情報ネット」は、スマホやPCから年末年始の救急病院を簡単に検索できるサービス。また、自治体の救急ダイヤル(#7119など)では、看護師や専門スタッフが対応してくれます。緊急性の判断や病院案内をしてくれるため、困ったときに頼りになります。「どこに電話すればいいかわからない」というときにも役立つので、いざというときに備えて番号をメモしておくと安心です。
2-2. 年末年始でも診療している病院の探し方
地域によっては、年末年始の救急病院リストが配布されることがあります。自治体の公式サイトや地元の広報誌を確認しておくと安心。また、大型病院や大学病院は診療している場合が多いので、事前に調べておくことをおすすめします。検索だけでなく、直接問い合わせることで、より確実な情報を得られることもあります。
2-3. 小児救急電話相談(#8000)の活用
「#8000」は、子供の体調に関する相談を受け付ける電話サービスです。看護師や医師が症状に応じたアドバイスをしてくれるので、「病院に行くべきかどうか」を判断しやすくなります。対応が丁寧なので、初めての利用でも安心して相談できます。年末年始も利用可能なので、困ったときにはぜひ活用してください。
3. 病院が開いていない場合の応急処置
3-1. 症状別の応急処置方法
発熱:水分補給をしっかり行い、冷えすぎないよう薄着で過ごします。冷たいタオルを額に当てると落ち着くこともあります。解熱剤が手元にない場合でも、十分な水分補給と適切な温度管理で乗り切れることが多いです。
下痢・嘔吐:脱水を防ぐために、少量ずつ水分を与えます。スポーツドリンクや経口補水液が効果的です。食事は無理せず、様子を見ながら進めましょう。
咳や喉の痛み:室内の湿度を保ち、喉に優しい温かい飲み物を。1歳以上の子供にははちみつが効果的ですが、1歳未満には避けましょう。咳がひどい場合は、抱っこして楽な姿勢にしてあげると落ち着きやすくなります。
3-2. 病院が開くまでの子供のケアポイント
病院が開くまでの間、子供の様子をしっかり観察することが重要です。例えば、熱が高くても元気そうなら安心ですが、ぐったりしている場合は注意が必要です。症状をメモしておけば、後で医師に説明するときに役立ちます。親が冷静でいることが、子供にも安心感を与えるので、深呼吸をして落ち着くよう心がけましょう。
4. ドラッグストアも開いていない場合の対応策
4-1. 家庭の薬箱を見直そう
年末年始に備えて、家庭の薬箱を確認しておくことが重要です。解熱剤や経口補水液、冷却シートなどは必需品。また、包帯や絆創膏なども用意しておくと安心です。事前準備をしっかりしておくことで、緊急時の対応がスムーズに。「何もない!」と慌てないよう、年末前に一度チェックしてみましょう。
年末年始でも営業時間を短縮して開店しているスーパーなどもあります。ゼリーやドリンクはもちろん、店舗内に薬局がある場合はお薬も買えますので、近隣の店舗の営業時間を調べてみましょう!
4-2. 近所の24時間営業のコンビニで調達できるもの
コンビニでは、スポーツドリンク、冷却シート、ミネラルウォーターなどが手に入ります。緊急時にはこれらを活用し、最低限のケアを行いましょう。一部のコンビニでは簡易的な医薬品も販売されていることがあります。食料品もついでに購入しておくと、看病中の親御さんの負担も軽減されます。
4-3. ネット通販や宅配サービスを緊急利用する方法
ネット通販は、短時間で必要なアイテムを手に入れる方法として便利です。Amazonや楽天の当日配送を活用すれば、解熱剤や経口補水液がすぐ届きます。また、地域の薬局が提供する宅配サービスを利用できる場合もあるので、チェックしておくと良いでしょう。使えるサービスをあらかじめ調べておくと、よりスムーズに対応できます。
5. 年末年始の「緊急時の連絡先リスト」を作ろう
5-1. すぐに確認できる連絡先をリストアップ
救急病院や相談窓口の連絡先をスマホに保存しておきましょう。また、紙に書いて冷蔵庫に貼っておくと、家族みんなで共有できます。万が一に備えて、信頼できる知人や親戚の連絡先も追加しておくとさらに安心です。家族全員が確認できる場所に保管することがポイントです。
5-2. 家族や知人との連携方法
家族や近所の信頼できる人と、緊急時の役割分担を話し合っておきましょう。例えば、子供のケアを誰がするか、必要な買い物を誰が担当するかを決めておくとスムーズに動けます。事前の話し合いが大切です。急な状況でも、連携が取れていると不安が軽減されます。
5-3. 地域の救急施設や相談窓口を調べておくポイント
自治体の広報誌や公式サイトには、地域の救急施設や相談窓口の情報が掲載されています。小児専門の救急窓口がある場合は、優先的にリストに加えておくと良いでしょう。困ったときにすぐ行動できる準備をしておくと安心です。「ここに連絡すれば大丈夫」という安心感を持つだけで、気持ちに余裕が生まれます。
まとめ
年末年始に子供が病気になると、普段以上に慌ててしまうものです。しかし、事前に情報を集め、冷静に対応すれば乗り切ることができます。この記事で紹介した「救急病院や相談窓口の活用」「家庭での応急処置」「薬や用品の調達方法」などを実践すれば、緊急時でも安心です。
また、緊急時に備えて連絡先リストを用意しておくことも重要です。家族や信頼できる人と情報を共有しておけば、一人で抱え込まずに済みます。いざというときに慌てないためにも、この記事の内容を参考に準備を進めてみてください。
子供の健康が第一ですが、親御さん自身も心身の健康を保つことが大切です。落ち着いて行動し、家族みんなで安心して年末年始を迎えられるようお祈りしています!