赤ちゃんって…なんで泣くんでしょうね…いやほんとうちの子が夜泣きしてた頃は毎日思ってましたよ！！特に理由とかない場合もあるから大変で…同じ悩みを持つ方、沢山いらっしゃると思います！
一応泣く原因や対策を紹介しますんで、悩んでいる親御さんたちの参考になれば幸いですー！
1. 赤ちゃんが夜中に起きる原因を知ろう
1-1. 夜泣きとは？新米パパママが知っておくべき基礎知識
夜泣きとは、赤ちゃんが夜中に突然泣き出す現象のこと。特に理由がないように見えても、赤ちゃんにとっては成長過程の一部です。生後3～6か月頃から始まり、1歳半くらいまで続くことが多いと言われています。夜泣きは赤ちゃんの脳や神経が成長する際に起きやすく、「うちの子だけおかしいのかな？」と心配する必要はありません。パパママがリラックスして見守ることが、まず大事なポイントです。
1-2. 赤ちゃんが夜中に起きる主な原因5選
夜中に赤ちゃんが泣く理由はさまざまです。以下のような原因が考えられます
- おむつが濡れて気持ち悪い
- お腹が空いている
- 部屋の温度が暑すぎる・寒すぎる
- 成長痛や歯が生える痛み
- 悪夢を見た可能性
赤ちゃんは言葉で不快を伝えられないため、泣くことでサインを出しています。一つずつ原因を探りながら対応することで、少しずつ改善が期待できます。
1-3. 成長とともに変わる睡眠パターン
赤ちゃんの睡眠パターンは成長に伴って変化します。新生児期は3～4時間おきに起きるのが普通ですが、徐々に夜通し眠れるようになる子が増えます。個人差がありますので、「他の子と比べて寝ない…」と焦るよりも、赤ちゃんのペースを尊重し、快適な睡眠環境を整えることが大切。安心感が増すと、自然と眠れる時間も増えていきますよ。
2. 夜泣きを減らすための事前対策
2-1. 赤ちゃんの睡眠環境を整えるポイント
赤ちゃんが快適に眠れる環境を作ることが、夜泣きを減らす基本です。例えば、寝室の温度は20～22℃、湿度は50～60％を目安に調整しましょう。また、柔らかくて肌触りの良いブランケットや枕を用意するのもおすすめ。部屋を暗くしすぎず、ほのかな明かりを残すと赤ちゃんが安心感を得やすくなりますよ。小さな工夫が、夜泣きの回数を減らすきっかけになることもあります。
この時に握ってたブランケットは大きくなってもずっと握りしめて、寝る時の必須アイテムになったりもしますよ！
2-2. 夜泣きしにくい生活リズムの作り方
赤ちゃんが夜にぐっすり眠れるよう、日中にしっかり活動させるのがポイントです。散歩やおもちゃで遊ぶなど、体を動かす時間を意識的に増やしましょう。また、毎晩同じ時間に寝かしつけることで、自然と睡眠のリズムが整います。入浴→授乳→就寝といったルーティンを作ることで、赤ちゃん自身も「寝る時間だな」と認識しやすくなりますよ。
もし成長が早くて時間の概念を理解していたら「もう◯時だよ！寝る時間だ！」というだけでも効果がありますよ！
2-3. 授乳・おむつ替えのタイミングを見直そう
夜中に赤ちゃんが起きる理由として多いのが、おむつ替えや授乳です。寝る直前におむつを交換し、しっかり授乳を行うことで、夜中に起きる回数を減らせることがあります。また、夜間は暗めの照明を使い、赤ちゃんが完全に目を覚まさないよう配慮しましょう。無理に夜泣きをゼロにしようとせず、少しずつ改善を目指していきましょう。
3. 夜中に赤ちゃんが泣いたときの対応法
3-1. 抱っこして落ち着かせる際のコツ
赤ちゃんが夜中に泣き出したとき、まずは抱っこで安心させるのが基本。赤ちゃんはパパママの体温や鼓動を感じることでリラックスします。ポイントは、揺れを強くしすぎないこと。優しくリズムをつけて揺らすことで、赤ちゃんが安心しやすくなります。また、「大丈夫だよ」と声をかけながら抱っこすることで、さらに落ち着きやすくなります。
よく聞くのが「抱っこした状態で屈伸すること」ですね！これ結構効果あるんですよ！うちの子も比較的早めに泣き止んでたんで、試してみてください！
3-2. 短時間で泣き止む効果的なテクニック
泣き止ませるには、音や触覚を刺激するのも効果的です。例えば、ホワイトノイズを流したり、背中を優しくトントンしたりしてみましょう。赤ちゃんが好きなぬいぐるみや毛布をそばに置くのも良いアイデアです。また、赤ちゃんが落ち着く音楽や歌を流すことで、泣き止むこともあります。試してみて、赤ちゃんに合った方法を見つけていきましょう。
3-3. お父さん・お母さんで協力して乗り越える方法
夜泣き対応は、一人で抱え込まないことが大切です。お父さんとお母さんで役割分担を決めておくと、負担が軽減します。例えば、1日ごとに交代で対応する、泣き止むまで抱っこする役と休む役を決めるなど工夫してみましょう。無理をせず、パートナーと協力して乗り越えることが、長い目で見て重要です。
4. 近隣住民への気遣いと対策
4-1. 夜泣きが近所迷惑にならないためにできること
夜泣きがどうしても近所に響いてしまうことを心配する場合、まずは事前に挨拶をしておくと安心です。「赤ちゃんが夜泣きすることがあるかもしれません」と一言伝えるだけで、相手からの印象はわるくはなりません。さらに、「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、できる限り対応します」と伝えれば、理解を得やすくなります。
うちの近所の方は、挨拶に行った際「別にいいのにそんな！今時！！」と優しい言葉をかけてくださいました…そういう人がいるっていう安心感を得られるのもいいですよね！
4-2. 音漏れ対策！部屋の防音工夫とおすすめグッズ
部屋の防音対策も効果的です。窓に遮音カーテンを取り付けたり、床に防音マットを敷いたりすると、音漏れをかなり抑えられます。また、壁にクッション材を貼るのもおすすめ。さらに、ホワイトノイズを流す専用の機械を使うと、赤ちゃんも落ち着きやすくなり、近隣への配慮にもなります。
4-3. 近隣住民への挨拶やフォローのタイミング
特に夜泣きがひどかった翌日など、近隣住民に軽く声をかけるだけで関係性が良くなります。「昨晩は赤ちゃんが泣いてしまってすみません」と伝えるだけでも十分です。また、お礼の気持ちを込めて小さなギフトを渡すのも効果的です。日頃のコミュニケーションが円滑であれば、多少の音があっても許容してもらいやすくなります。
5. 自分たちの睡眠も大切に！寝られる時に寝る提案
5-1. 赤ちゃんが寝ている間のスキマ時間を活用
赤ちゃんが寝ている間は、家事よりも自分たちの休息を優先するのがコツです。10～20分でも横になって目を閉じるだけで、疲れがかなり軽減されます。赤ちゃんが昼寝をしている時間を有効に使って、短い休憩を取り入れましょう。「家事は後回しにしても大丈夫」という気持ちを持つことが、ストレス軽減につながります。
5-2. 夜泣き対応中も少しでも休める体制作り
夜泣き対応をする際は、パパママの交代制を取り入れることがおすすめ。片方が対応している間に、もう片方は横になって体力を温存する仕組みを作りましょう。また、泣き止ませるアイテム（おしゃぶりやホワイトノイズ機械など）を活用することで、負担を軽減できます。無理をしない範囲で工夫してみてください。
5-3. パパママのメンタルを守るセルフケア
夜泣き対応が続くと、精神的にも疲れてしまうことがあります。少しの時間でも趣味やリラックスできることに集中する時間を作りましょう。また、パートナー同士で「ありがとう」と感謝の言葉を伝え合うことも、メンタルを保つためには重要です。周囲の協力を得ながら、無理せず進めていきましょう。
6. まとめ：夜中の対策で少しずつ改善を目指そう
赤ちゃんの夜泣きは、成長過程の一部であり、すぐに解決するものではありません。しかし、環境を整えたり、少しずつ生活リズムを改善したりすることで、確実に状況は良くなっていきます。また、パートナーや周囲と協力しながら乗り越えることが、結果的に家族全体の絆を深めることにもつながります。焦らず、少しずつ取り組んでいきましょう。
