赤ちゃんの顔にお湯をかけない！顔にお湯がかからないシャンプーの方法とは！

なんかお風呂入れてたらいつも思うのがシャンプーの流し方ってこれであってんのかなーってやつですよね。頭ゴシゴシして、シャワーで後頭部だけ流しておでこから後ろは手ぬぐいとかタオルでお湯をつけつつ拭って…これ結構大変なんですが、皆さんはどうですか？

1.赤ちゃんのお風呂でのシャンプー流し方の基本を知ろう

1-1. 赤ちゃんの頭を洗う際の基本的な手順

赤ちゃんの頭を洗うときは、まずお湯を手ですくい、頭全体をやさしく濡らします。シャンプーは直接つけず、手のひらで十分に泡立ててから使用しましょう。指の腹を使って頭皮をやさしくマッサージするように洗うのがポイントです。爪が当たらないよう注意しながら、赤ちゃんの気持ちに寄り添ったケアを心がけてください。

1-2. お風呂デビューしたての赤ちゃんに優しい流し方

お風呂が初めての赤ちゃんは、シャンプーを流す際に驚かせないことが大切です。片手で頭を支え、もう片方の手でカップを使って少量ずつお湯をかけると、安心してもらいやすくなります。お湯をかける前に「今からお湯をかけるね」などと声をかけることで、赤ちゃんも落ち着きやすくなります。

1-3. 適切な温度と水圧のポイント

赤ちゃんの肌に適したお湯の温度は38～40度程度が目安です。シャワーを使用する場合は、弱めの水圧に設定し、直接当てるのではなく、手に一度受けてから流すようにしましょう。やわらかい水流が赤ちゃんにとって心地よく、安全性も高まります。

2.赤ちゃんの顔にお湯がかからないための工夫

2-1. 赤ちゃんの顔にお湯がかかるのはなぜ避けるべきか？

赤ちゃんは顔にお湯がかかると驚いて泣いてしまうことが多いです。目や鼻、耳にお湯が入ると不快感を覚えるだけでなく、怖がってお風呂嫌いになる可能性もあります。そのため、顔を濡らさない工夫が大切です。

目や鼻を気をつけていても、意外と耳に入りがちなんですよねお湯って！そのたびに怒ってる…ごめんて。最近お風呂嫌がってんのそのせいかな…？

2-2. 顔を濡らさずにシャンプーを流す方法

赤ちゃんの顔を濡らさずにシャンプーを流すには、頭を少し後ろに傾け、顔にお湯が流れないよう支えるのがポイントです。片手で頭を支えながら、カップや容器を使ってゆっくりとお湯をかけることで、顔への水の接触を防ぎやすくなります。

2-3. おすすめのお風呂グッズ（顔よけシールドや洗い流し用カップ）

便利なアイテムを使うことで、さらに安心してシャンプーを流せます。例えば、顔よけシールド（ベビーバイザー）は、頭に装着するだけでお湯が顔にかからなくなる便利グッズです。また、注ぎ口が柔らかい洗い流し用カップも、赤ちゃんに優しい設計でおすすめです。

3. 赤ちゃんの成長に合わせた年齢別のシャンプー流し方

3-1. 新生児～生後3か月：優しく拭き取る感覚で

新生児の肌は非常にデリケートです。ガーゼや柔らかいスポンジにお湯を含ませて、拭き取るように洗うのが基本です。流す際も直接お湯をかけるのではなく、ガーゼでやさしくぬぐうようにしましょう。

3-2. 生後4～6か月：首が据わったらお風呂スタイルを変えよう

首が据わってきたら、体を少し起こして洗うことができるようになります。この時期から、片手で支えながらカップを使って流す方法に慣れておくと、後々のケアがスムーズになります。

3-3. 生後7か月以降：慣れてきたらシャワーも取り入れて

赤ちゃんがお風呂に慣れてきたら、弱い水流のシャワーを取り入れても良いでしょう。ただし、シャワーを直接赤ちゃんに当てず、少し離した位置からやわらかい水流で流すよう工夫してください。

4. 赤ちゃんのお風呂タイムを楽しくするヒント

4-1. 赤ちゃんが泣かない工夫（歌やおもちゃの活用法）

お風呂を楽しい時間にするためには、赤ちゃんが興味を持つ工夫が大切です。例えば、お風呂専用のおもちゃを使ったり、歌を歌いながらケアをすることで、赤ちゃんの気分を和らげられます。

遊びの延長でお風呂に入るのも効果的ですよ！いつも遊んでるおもちゃを持っていったりとか。もちろん濡れてもOKな素材のもので！

4-2. お風呂嫌いを防ぐためのリラックス術

お風呂の時間がリラックスできるよう、穏やかな声かけや落ち着いた環境作りを心がけましょう。「大丈夫だよ」「気持ちいいね」などの声かけは、赤ちゃんの不安を和らげる効果があります。

5. シャンプー後のケアも忘れずに！

5-1. 洗い残しがないかをチェックするポイント

シャンプーの洗い残しは、肌荒れや頭皮トラブルの原因になります。特に赤ちゃんの髪が生え始めた時期は、泡が隠れて見えづらくなることもあります。洗った後に頭皮を軽く触れて、ヌルヌルした感触がないかを確認しましょう。耳の後ろや襟足のあたりは泡が残りやすいので、注意深くチェックするのがポイントです。

全体的に軽くゴシゴシしてあげると、残ってるところは泡立つのでわかりやすいですよ！

5-2. 頭皮を清潔に保つタオルドライの方法

赤ちゃんの頭皮は非常に繊細です。タオルで水分を取るときは、ゴシゴシこするのではなく、ポンポンとやさしく押し当てるように水気を取るのが基本です。吸水性の高い柔らかいタオルを使うことで、乾きが早く、赤ちゃんにも負担がかかりません。また、髪の毛が絡まらないよう、乾かす際に軽く指でほぐしてあげると良いでしょう。

5-3. 乾燥対策におすすめのスキンケアアイテム

シャンプー後は乾燥を防ぐために、赤ちゃん専用の保湿アイテムを使うのがおすすめ。自然由来の成分が含まれたローションやクリームは、敏感な赤ちゃんの肌にも安心です。乾燥しやすい冬場やお風呂上がりにサッと塗ってあげることで、頭皮や髪の保湿をしっかり保てます。また、湿度が低い季節は、加湿器を使ってお部屋の乾燥を防ぐのも効果的です。