はじめに:赤ちゃんにみかんを食べさせたいけど不安なパパママへ
近頃2歳の息子が、二言目には「みかん」なんですが…保育園のお迎えで「さて帰ろうか!」と話しかけると「みかん!」もしくは「シャレトレーゼいく」なんですが…行かねぇよ!!そんで帰宅してテレビつけた瞬間に「みかんみかんみかん!」ですよ。そんな曲歌ってるバンドいたな…てなわけで最近は晩ごはんに必ずみかんを添えて出してます。本人もウキウキで食べてくれてます。
そんなみかんですが「みかんは赤ちゃんに食べさせてもいいものなの?」と疑問に思う新米パパママは多いかもしれませんね!特に薄皮を剥くべきかどうか、何歳からそのまま食べられるのか気になりますよね。みかんは栄養豊富で、赤ちゃんにもおすすめの果物ですが、与え方には注意点があります。本記事では、赤ちゃんにみかんを食べさせる時期や薄皮の扱い、適量などを詳しく解説しますよ!
1. 赤ちゃんは何ヶ月からみかんを食べられるの?
1-1. みかんは赤ちゃんの離乳食におすすめ?
みかんはビタミンCが豊富で、風邪予防や免疫力の向上が期待できる果物。柔らかくて甘いため、赤ちゃんの初めての果物としても人気があります。ただし、酸味があるため、赤ちゃんの胃に負担がかからないよう少量から始めるのがポイントです。
1-2. 赤ちゃんがみかんを食べられるようになる時期
一般的に、赤ちゃんがみかんを食べられるのは生後7~8ヶ月頃の離乳食中期からと言われています。この頃になると、赤ちゃんの消化機能が果物を受け入れやすくなるため、少しずつ与えることができます。ただし、個人差があるので、心配な場合はかかりつけの医師に相談しましょう。
2. 赤ちゃんにみかんを食べさせる時の薄皮の扱い方
2-1. 離乳食期は薄皮を剥くべき?
離乳食期の赤ちゃんには、薄皮を剥いて与えるのがおすすめです。薄皮は赤ちゃんにとって消化しにくい場合があるため、胃腸に負担をかけないようにしましょう。剥き方としては、房の端を切り取り、中身を絞り出す方法が簡単で便利です。
2-2. 赤ちゃんの喉につまらないための工夫
みかんの果肉は柔らかいですが、果肉が喉につかえる可能性もあります。そのため、果肉を細かくほぐしてから与えると安心です。また、スプーンで少量ずつ与えると、赤ちゃんがむせるリスクも減らせます。
2-3. 薄皮を剥かずに食べられるのはいつから?
薄皮を剥かずにそのまま食べられるのは、1歳半~2歳頃が目安です。この頃になると、咀嚼力が発達し、薄皮も自然と噛み切れるようになります。ただし、最初は小さめの房を試し、飲み込みやすいか確認するのが安全です。
3. 赤ちゃんにみかんを食べさせる量の目安
3-1. 1日何個までが適量?
みかんはおいしいので、赤ちゃんもパクパク食べてしまうかもしれませんが、最初の目安は一日に1~2房程度からで始めましょう。1歳を過ぎても、1個丸ごと食べさせるのは避けた方がいいと言われています。与えすぎると下痢の原因になることもあるので注意が必要です。
3-2. みかんを与えすぎると起こるリスク
みかんを食べすぎると、下痢やお腹の張りが起きる場合があります。また、みかんには酸が含まれるため、口の周りが赤くなったり、かぶれることもあります。適量を守ることが赤ちゃんの健康にとって大切です。
4. 赤ちゃんにみかんを食べさせる時の注意点
4-1. アレルギーの可能性は?
柑橘系の果物はアレルギーを引き起こすことがあります。はじめてみかんを与えるときは、1房だけの少量から始め、アレルギー反応が出ないか様子を見ましょう。アレルギーの症状としては、口の周りの赤みや湿疹、嘔吐などが挙げられます。異常があればすぐに医師に相談してください。
4-2. みかんの選び方と保存方法
赤ちゃんには、甘みが強く酸味が少ないみかんを選ぶのがおすすめです。皮が柔らかく、触った時に果肉がしっかり詰まっているものを選びましょう。また、冷蔵庫で保存する場合は、乾燥しないよう新聞紙に包むと鮮度を保てます。
5. まとめ:赤ちゃんに安全にみかんを楽しんでもらうために
みかんは赤ちゃんにも安心して食べさせられる果物ですが、与え方に注意が必要です。離乳食期には薄皮を剥いてから少量ずつ与え、1歳半を過ぎた頃から薄皮ごと食べられるか様子を見ながら進めましょう。また、アレルギーや与えすぎには注意し、赤ちゃんが安全に楽しめる環境を整えてあげてください。パパママもみかんの甘みを一緒に味わいながら、赤ちゃんとの食事を楽しんでくださいね!
ちなみにぼくはみかん食べてたら息子がキレます!全部自分のだと思っちゃってます!