

みなさん親という立場になって、すごく視野が広くなったことってあります?よくあるのが「街なかに妊婦って思ってた以上にいる。」ってこと。マジでわかる。そんですごい気を使うようになる。

ぼくが最近よく目につくようになったと思うのが、しつけを一切しない親御さん!これが多いんだよ…マジで注意とかしないの。子どもに対して。ゲーセンみたいな商業施設では、運転体験型のゲームでお金入れないでずっと運転席座ってたり。親は知らん顔でスマホいじってたり。というわけで、今回はそういう親御さんを反面教師にしちゃおうという記事です!
1.世の中のパパママが気になる ダメ親の実態

「ダメ親」と言われる理由とは?
「ダメ親」って言葉、育児をしているとよく耳にしますよね。でも、具体的にどんな親のことを指すのでしょうか? 一般的には、子どもを適切にしつけず、周囲に迷惑をかけても気にしない親が「ダメ親」と言われがちです。
例えば、公園で子どもが危険な遊びをしていてもスマホに夢中で気づかない、スーパーで子どもが商品を触りまくっていても注意しない、そんな親たちがSNSでも話題になっています。「子どもだから仕方ない」と開き直る親もいますが、それがまさに「ダメ親」と言われる理由になってしまうんです。

「子供だから…」という言葉は迷惑をかけてしまった相手がかける言葉であって、迷惑をかけた側が言い訳のために使う言葉ではないんですよねぇ…
口コミから学ぶ、反面教師にしたい親の行動
「うわ、こんな親にはなりたくない…」と感じる瞬間、ありませんか? 口コミを見ていると、多くのパパママが「こんな親を見かけた」というエピソードを投稿しています。
例えば、飲食店で子どもが走り回っても注意せず、店員が困っているのに知らん顔している親。電車やバスの中で子どもが座席を占領していても、「子どもなんだから」と全く配慮しない親。こうした行動は周囲の反感を買いやすく、「ダメ親」と言われる原因になっています。こういう親を反面教師にして、自分はしっかり子どもにルールを教えていきたいですね。
2. 実際に見かけた「ダメ親」の行動とは?口コミから厳選

公園や遊び場での放置やマナー違反
公園で遊ぶ子どもをほったらかしにして、スマホをずっと見ている親、よく見かけませんか? 子どもが遊具の順番を守らなくても、他の子にちょっかいを出しても知らん顔。ひどいと、明らかに危ない遊びをしていても注意しないこともあります。
「子どもは自由に遊ぶべき」という考えもありますが、それと放置は別問題。特に他の子に迷惑をかけているのに見て見ぬふりをするのは、まわりの親たちからも白い目で見られる行動です。
ショッピングモールやスーパーでの迷惑行為
買い物中に、店内を走り回る子どもを注意しない親。さらに、商品を触らせたり、床に座らせたりするのを放置するケースも。特にスーパーでお菓子の袋を開けてしまったり、おもちゃ売り場で勝手に遊ばせたりするのは店側にとっても大迷惑です。
「うちの子は元気だから」と言う親もいますが、元気とマナー違反は別の話。店員が注意しにくい状況を作るのも、ダメ親と思われる理由になってしまいます。
飲食店やカフェでのルール無視
外食中、子どもが騒いでもまったく注意しない親を見たことはありませんか? 大声を出したり、席を立って走り回ったりしても「子どもだから」と放置。ひどい場合は、食べ物で遊んでいても止めないこともあります。
周囲の人たちは食事を楽しみに来ているわけで、「親がちゃんと見てくれればいいのに…」と思っているはず。こういう親の行動は、子どもにとっても悪い影響を与えてしまいます。

ぼくが前バイトしてた飲食店、親子連れが多かったんですが、ほんと多いんですよ走っちゃうお子さん…まぁそこは子供だから仕方ないとしても、親御さんが見てないし注意もしないんですよ。料理を運ぶときに危ないからと親御さんに注意してもヘラヘラしてるし…。
交通機関や外出先での周囲への配慮不足
電車やバスで、子どもが座席を独占しているのに親が知らん顔していること、ありませんか? 「大人が譲るべき」という考えもありますが、混雑時に子どもが横になっていたり、靴のまま座席に乗ったりするのはマナー違反。
また、通路で遊ばせる親や、ベビーカーを広げたまま周囲に気を使わない親も、他の人に迷惑をかけがち。「子どもだから仕方ない」ではなく、「周りも利用している」ことを意識して行動することが大事です。
3. ダメ親の共通点とは?よくある特徴をチェック

しつけを全くしない、または極端に厳しい
「子どもだから自由にさせるべき」と言って、まったくしつけをしない親がいます。公園やスーパー、飲食店などで、子どもが周りに迷惑をかけても気にしないケースが典型的です。逆に、何をするにもガミガミ怒鳴りつける親も問題視されがち。
しつけはバランスが大事。「自由に育てる」と「ルールを守らせない」は違いますし、「厳しくしつける」と「怒鳴りつける」も違います。適度な指導ができないと、「ダメ親」と見られてしまいます。

保育園で周りに人がいるのに大声で叱る親御さん、結構いるんですよ…。アレ絶対ダメですよね?
自分中心で子どもの行動に無関心
「親が楽しければOK!」というタイプの親も、周りから冷たい目で見られることが多いです。例えば、カフェや飲食店で親同士のおしゃべりに夢中になりすぎて、子どもが店内を走り回っていても気づかない。公園で子どもが他の子に乱暴しても、スマホに夢中で知らん顔。
「自分の時間も大事」とは言いますが、それが「子どもを放置していい理由」にはなりません。親の態度を見て、子どもも「好き勝手していいんだ」と学んでしまうのが怖いところです。
周囲の迷惑を考えない、トラブルになっても開き直る
周囲の迷惑を考えず、指摘されても「うちの子は元気なだけ」「子どもなんだから仕方ない」と開き直る親もいます。こういう態度が、ダメ親と見られる一番の原因になりがちです。
例えば、ショッピングモールで子どもが商品を触りまくっていても「触って学ぶことも大事」と言い訳したり、電車の中で大声で騒いでも「みんなが子どもに優しくすべき」と主張したり。こういう態度は、周囲の人をうんざりさせてしまいます。
SNSなどで自己正当化しがち
SNSでは、ダメ親の開き直り投稿がよく話題になります。例えば、「子どもが騒ぐのは当たり前!それを許せない人が心が狭い」とか、「子どものやりたいことを制限するなんてかわいそう」といった発言。
もちろん、子どもへの理解を求めること自体は悪くありません。ただ、それを言い訳にしてマナーを守らなかったり、周囲の迷惑を考えなかったりすると、「そういう親にはなりたくない」と思われてしまいます。
4. 反面教師にするべきダメ親エピソード

迷惑行為がエスカレートした結果どうなった?
子どもの迷惑行為を放置し続けると、思わぬトラブルにつながることがあります。例えば、スーパーで走り回っていた子どもが商品棚にぶつかり、大量の商品を落としてしまったケース。親は「子どもなんだから仕方ない」と言いましたが、場合によっては店側が修理費を請求する事態も。
また、公園で他の子に乱暴を働いても叱らない親がいた結果、ついには大きなケガにつながり、被害者の親が学校や警察に相談した事例も。最初は軽い迷惑行為でも、放置すれば周囲との関係が悪化し、最悪の場合、法的なトラブルに発展することもあるのです。
店や施設側が対応したケースとは?
「子どもだから」という理由でルールを守らせない親に対し、店側や施設側が対応を余儀なくされるケースも増えています。例えば、飲食店では、子どもが騒いでも注意しない親が増えたため、「小さなお子様連れはご遠慮ください」と年齢制限を設けた店もあります。
また、ショッピングモールでは、店内を走り回る子どもが多発したため、「保護者が子どもを見ていない場合は退店していただく」というルールを新たに設けたところも。こうした事例を見ると、ダメ親の行動が、子育て中のすべての家庭に影響を与えていることがわかります。
子どもが「ダメ親」に育てられた結果
親の影響は子どもに大きく反映されます。幼少期にルールやマナーを学ばせなかった結果、大人になってから苦労する子どもも少なくありません。
例えば、学校で集団生活がうまくできず、友達とのトラブルが増える子ども。社会に出ても、周囲と協力できず、職場で問題を起こしてしまうケース。親が「しつけ」をしなかったことで、本人が将来的に苦労することになるのです。
5. 口コミから学ぶ「ダメ親」にならないための心得

子どもをきちんと見守る習慣をつける
子どもが成長する過程で、自由に遊ばせることは大切ですが、だからといって完全に放置するのは問題です。公園や遊び場で親がスマホに夢中になり、子どもが危険な遊びをしていても気づかない…そんな光景を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
「放置」と「自由」は違います。大人がしっかり見守りながら、危険な行動を防ぎ、他の子どもとの関わり方も教えていくことが重要です。子どもは、親の関わり方を通して社会性を学んでいくもの。しっかりと見守りながら成長をサポートしていきましょう。
周囲への配慮を忘れない
公共の場では、自分の子どもだけでなく、周りの人たちのことも考えることが大切です。スーパーや飲食店、電車の中など、さまざまな場面で「子どもだから仕方ない」と周囲に迷惑をかける親がいますが、その態度がダメ親と思われる原因になります。
「子どもが迷惑をかけることはある」という前提を理解しながらも、どうすれば周囲への影響を最小限にできるかを考えることが大切です。子どもが騒いだら落ち着かせる、マナーを守ることをしっかり教える、そうした配慮ができる親でありたいですね。
しつけと放任のバランスを意識する
しつけは厳しすぎても、甘すぎても良くありません。厳しくしすぎると子どもが萎縮し、逆に放任するとルールを守れない子になってしまいます。どちらかに偏らず、適度なバランスを意識することが重要です。
例えば、公共の場で静かにするべき場所では、なぜ静かにしなければならないのかを説明しながら伝える。逆に、自由に遊べる場では思いきり楽しませる。そのメリハリをつけることで、子どもも「やっていいこと・ダメなこと」を理解しやすくなります。
6. まとめ

「ダメ親」と言われる行動は、意識次第で改善できます。子どもは親を見て育つため、普段の関わり方がとても重要です。
口コミで話題になっている「ダメ親」の行動を反面教師にし、より良い子育てを目指しましょう。子どもにとっても、周囲にとっても気持ちよく過ごせる環境を作ることが大切です。