赤ちゃんと引っ越しをスムーズに!準備・当日・新生活のコツ

アイデア・コツ

みなさん子育てしてる中でいちばん難儀だったなぁと思うのはどの場面でしたか?うちは引っ越しですかねぇ…当時うちの息子は生後半年ほどの乳児期で、引越し作業が上手く進まなかったのをおぼえてます。引越し前日にうっかりお酒飲んじゃってぼくが酔いつぶれたのも良くなかった。

引越し当日はもちろん、準備期間から引っ越しあともずっと落ち着かなかったっすねぇ…てなわけでどのへんを気をつけていればいいかとか、色々まとめました!

1. 赤ちゃんがいる家庭の引っ越しで気をつけるべきポイント

1-1. 赤ちゃんの生活リズムを崩さない工夫

引っ越し準備で忙しくなると、赤ちゃんの生活リズムが乱れがちです。特に、授乳やお昼寝の時間がずれると、ぐずりやすくなります。なるべく普段のスケジュールを維持しながら、荷造りや手続きを進めるのが大切です。また、引っ越し先でもスムーズに寝られるよう、普段使っている寝具やお気に入りのアイテムをすぐに使える状態にしておきましょう。

1-2. 引っ越し準備と育児の両立のコツ

赤ちゃんがいると、まとまった時間を確保するのが難しく、引っ越し準備が思うように進まないことも。そこでおすすめなのが、「すきま時間を活用する」ことです。例えば、赤ちゃんが昼寝している間に荷造りを進めたり、パートナーと交代しながら作業するのが◎。一気にやろうとせず、毎日少しずつ進めるのがポイントです。

でも昼寝してるときほど音とか立てれないっすよね…この時期の赤ちゃんって一度起きたらマジで寝ないし。

1-3. 引っ越しに向いている時期と避けるべきタイミング

赤ちゃんの成長に合わせて、引っ越しの時期を考えるのも大切です。特に、生後3~4ヶ月頃は夜泣きや授乳間隔が安定しやすく、比較的引っ越ししやすい時期。一方、離乳食が始まったばかりの時期や、ハイハイを始めたばかりの時期は、環境が変わることでストレスになりやすいので注意が必要です。また、寒暖差が激しい季節は体調を崩しやすいので、できるだけ避けると安心です。


2. 引っ越し準備の基本スケジュール

2-1. 2ヶ月前までにやること:引っ越し計画と情報収集

まずは、引っ越しのスケジュールをざっくり決めましょう。引っ越し業者を使うなら、見積もりを取って早めに予約するのがベスト。特に、3月や4月の繁忙期はすぐに埋まるので要注意です。合わせて、新居の間取りをチェックし、どこに何を置くか考えておくとスムーズ。赤ちゃんの寝る場所やベビーグッズの収納スペースも事前にイメージしておきましょう。

2-2. 1ヶ月前までにやること:荷造りの開始と不用品整理

本格的に荷造りを始める時期です。とはいえ、赤ちゃんがいるとバタバタしがちなので、優先順位を決めるのがポイント。まずは使わない季節物や本、普段あまり使わないキッチン用品から梱包すると◎。同時に、不用品を処分するチャンスでもあります。フリマアプリやリサイクルショップを活用し、荷物を減らしておくと、引っ越し後の片付けもラクになりますよ。

2-3. 1週間前までにやること:赤ちゃん用品の最終チェック

引っ越し当日に必要な赤ちゃん用品をリストアップしておきましょう。おむつ、おしりふき、ミルク、着替えなど、すぐに使うものはひとまとめにしておくと安心。特に、哺乳瓶や離乳食セットは、新居についてすぐ取り出せるように。あとは、ベビーカーや抱っこひもをすぐ使える状態にしておけば、当日の移動もスムーズです。

2-4. 前日までにやること:すぐに使う育児グッズをまとめる

赤ちゃんとの引っ越しでは、「開けたらすぐ使うセット」を作っておくと便利です。例えば、赤ちゃんの寝具、哺乳瓶、ミルク、食事セット、お気に入りのおもちゃなどをひとつのバッグにまとめておくと、新居についてすぐに対応できます。また、当日はバタバタするので、引っ越し業者や手伝ってくれる人への差し入れや現金の準備も忘れずに!


3. 引っ越し当日の注意点

3-1. 赤ちゃんの安全を確保するための対策

引っ越し当日は、大人がバタバタするぶん、赤ちゃんの安全対策がとても大事です。部屋の中を業者さんが行き来するので、赤ちゃんを安全な場所に確保しましょう。ベビーベッドやバウンサーに乗せたり、実家や一時保育を利用するのも◎。また、新居では床にダンボールや家具が散乱しがちなので、赤ちゃんが動き回らないように工夫すると安心です。

3-2. 途中で授乳やおむつ替えをするための準備

引っ越し作業中でも、赤ちゃんのお世話は止まりません。授乳やおむつ替えのタイミングを考えて、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。すぐ取り出せる場所に、ミルクやおむつ、おしりふきを用意しておくと◎。特に、長時間の移動がある場合は、車の中で授乳できるように授乳ケープを準備しておくと安心です。

3-3. 移動中に役立つ持ち物リスト

赤ちゃんと一緒に移動するときは、最低限必要なものをリュックに詰めておきましょう。おむつ、ミルク、着替え、ガーゼ、お気に入りのおもちゃはマスト。長時間の移動なら、飲み物やおやつもあると◎。また、暑さ・寒さ対策も忘れずに。車移動ならブランケット、夏場なら日よけ対策を準備しておくと快適に過ごせます。


4. 新居での環境づくり

4-1. 引っ越し直後に必要な赤ちゃん用品の設置

新居に着いたら、まずは赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを作りましょう。ベビーベッドや布団をすぐに設置し、授乳やおむつ替えができる場所を確保すると◎。引っ越し作業中も、赤ちゃんが落ち着けるよう、お気に入りのブランケットやおもちゃを近くに置いておくのがおすすめです。バタバタしても、赤ちゃんが安心できる環境を優先しましょう。

4-2. 赤ちゃんの生活スペースを安全に整える

新居では、赤ちゃんが安全に過ごせるように環境を整えるのが大切です。家具の角にクッションをつけたり、コンセントカバーを設置するなど、安全対策を忘れずに。ハイハイやつかまり立ちが始まっているなら、転倒しやすい場所や段差もチェックしましょう。また、赤ちゃんが誤飲しないように、小物類の置き場所も工夫すると安心です。

4-3. 近隣の小児科・スーパー・施設の確認

引っ越したばかりの土地では、いざというときのために周辺の施設を把握しておくことが大切です。特に、小児科や救急対応してくれる病院の場所は事前にチェック!スーパーやドラッグストアもどこにあるか確認しておくと、急な買い物にも困りません。散歩がてら周辺を歩いてみると、新しい環境にも慣れやすくなりますよ。


5. まとめ

赤ちゃんと一緒の引っ越しは、事前の準備がカギになります。普段の生活リズムを崩さないように気をつけながら、計画的に進めるのが大切です。

また、荷造りは余裕を持って少しずつ進め、不用品は早めに整理しておくとスムーズ。引っ越し当日は、安全対策をしっかりして、必要な育児グッズをすぐ使える状態にしておくと安心です。

新居に着いたら、まずは赤ちゃんが落ち着ける環境を整えましょう。小児科や買い物スポットもチェックしておくと、いざというときに慌てずに済みます。

無理せず、家族で協力しながら、赤ちゃんにとっても快適な新生活をスタートさせましょう!

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