新生児の昼夜逆転の直し方!新米パパママ必見の対策と生活リズムの整え方

悩み・疑問

赤ちゃんを家にお迎えしたあと、やっぱり睡眠のサイクルがまだ曖昧なので昼に起きたり夜に起きたり早朝に起きたりとかは皆さん経験してますよね!

その結果昼夜逆転になってしまったりとかはよくありました…っていうかぼくと奥さんが夜型だから、夜中でも明るい環境ってのが良くなかったかも…深夜アニメには注意しましょう…

1. 新生児の昼夜逆転はなぜ起こるの?

1-1. 新生児の睡眠サイクルの特徴

新生児は1日のほとんどを眠って過ごしますが、睡眠時間は15〜20時間にも及びます。しかし、1回の睡眠が長く続くわけではありません。多くの場合、2〜3時間ごとに目を覚まし、授乳やオムツ替えが必要になります。

睡眠サイクルも「浅い眠り(レム睡眠)」が多く、少しの刺激でも起きてしまうことが特徴です。そのため、昼夜問わず細切れに眠ることになり、昼夜逆転が起こりやすくなるのです。

1-2. 昼夜の区別がまだついていない理由

赤ちゃんは生まれる前、ママのお腹の中で過ごしていました。その環境は暗く、昼も夜も関係ありません。生まれてすぐの赤ちゃんには体内時計がまだ発達していないため、昼間に深く眠り、夜中に目が冴えることがあります。

また、昼間の明るさや騒音に慣れていない赤ちゃんは、逆に静かな夜の方が安心して活動してしまうことも。そのため、自然に昼夜が逆転してしまうんですね。

1-3. 新生児が夜に活発になる原因とは?

赤ちゃんが夜中に元気になる理由は、昼間の過ごし方に原因があることも多いです。昼間に寝すぎてしまったり、刺激が少なくて活動不足だと、夜に体力が余ってしまうんです。

また、ママやパパが夜中の授乳で部屋を明るくしたり、声をかけたりすると「夜でも起きていていい時間だ」と赤ちゃんが感じてしまうことも。環境や生活リズムが昼夜逆転を引き起こす要因になります。

やっぱりここー!ここネックですよねー!夜型の人でも頑張って昼型に生活を整えていきましょう…


2. 新生児の昼夜逆転を直す具体的な方法

2-1. 朝はしっかり光を浴びさせる

新生児の体内時計を整えるには、朝の光を浴びることが重要です。赤ちゃんが起きたら、すぐにカーテンを開けて部屋に自然光を取り入れましょう。

時間があれば、午前中に軽いお散歩に出かけるのもおすすめです。太陽の光は「朝だよ」と体に教えてくれます。これを毎日続けることで、徐々に赤ちゃんの体が朝と夜を覚えていきますよ。

2-2. 昼間の過ごし方:刺激を適度に与える

昼間は起きている時間に適度な刺激を与えてあげましょう。おもちゃで遊んだり、手を握って「いないいないばあ」をしたり、優しく声をかけるだけでも十分です。

日中に活動時間を増やすことで、昼間は起きて過ごし、夜はしっかり眠る習慣がつきやすくなります。ただし、無理に起こそうとすると赤ちゃんが疲れすぎて逆効果になることも。赤ちゃんの様子を見ながら進めましょう。

2-3. 夜は静かで暗い環境を作る

夜は、赤ちゃんに「寝る時間」だと感じてもらうため、静かで暗い環境を意識しましょう。夜の授乳やオムツ替えは必要最低限の明るさに抑え、できるだけ声も小さく優しくしましょう。

夜中に明るくしてしまうと、赤ちゃんの眠気が飛んでしまい、「夜は遊ぶ時間」と認識されてしまいます。部屋の照明は薄暗くし、静かな空間を作ることがポイントです。

2-4. 生活リズムを整えるルーティンの工夫

生活リズムを少しずつ整えるには、毎日のルーティンが大切です。赤ちゃんは同じ流れを繰り返すことで「次に何が起こるのか」を覚えやすくなります。

夜は優しい声かけとスキンシップを心がける
寝る前には、赤ちゃんに優しく声をかけたり、背中をトントンしたりすることで安心感を与えましょう。「夜は静かに過ごす時間だよ」と根気強く教えていくことが大切です。こうしたルーティンが習慣づくと、自然と夜の眠りが深くなりますよ。

お風呂や授乳の時間を固定する
夜のお風呂の時間を毎日同じにすることで、赤ちゃんに「もうすぐ寝る時間だよ」と教えられます。お風呂の後はリラックスして眠りにつきやすくなるので、授乳もセットで行うと効果的です。

2-5. 短期間で直そうとしない!焦らないことが大事

新生児の昼夜逆転は、すぐには直らないことが多いです。焦って一度に変えようとすると、赤ちゃんもパパママも疲れてしまいます。少しずつ、毎日の習慣を整えていけば大丈夫です。

朝にお外にお散歩言ったりとかして、朝は明るいもの、夜は暗いものという印象をつけてあげたら、逆転は自然と戻りましたよ!親御さんのペースで少しずつもとに戻してあげましょう!


3. 新生児の昼夜逆転が続くときに注意すること

3-1. パパママのストレスや疲労に注意

昼夜逆転の赤ちゃんと一緒に過ごしていると、パパママの生活リズムも崩れがちです。睡眠不足やストレスで疲れがたまると、体調を崩してしまうこともあります。

そんな時は、完璧を求めすぎず、できるだけ周りのサポートを頼るようにしましょう。両親やパートナーと協力しながら乗り越えていくことが大切です。

3-2. 赤ちゃんの成長に影響はあるの?

昼夜逆転が続くと「成長に影響しないかな?」と心配になりますよね。でも大丈夫です。新生児期の昼夜逆転は自然な現象で、赤ちゃんの発育にはほとんど影響ありません

ただし、生後3〜4ヶ月を過ぎても昼夜逆転が続く場合や、授乳間隔が空きすぎて体重が増えないなど、気になる点があれば小児科医に相談しましょう。専門家に確認してもらうと安心できますよ。

3-3. どのくらいで自然に戻るのか?

多くの赤ちゃんは、生後2〜3ヶ月頃には昼夜の区別がついてきます。体内時計が少しずつ整い、「朝は起きて、夜は眠る」サイクルができてくるんです。

もちろん、赤ちゃんによってペースはそれぞれ。「なかなか戻らないな…」と感じても焦らず、光を浴びせる・夜は暗く静かにするなどの工夫を続けてみましょう。時間はかかりますが、少しずつ改善されていくことがほとんどです。

4. パパママの生活リズムを整えるポイント

4-1. 昼夜逆転中でも睡眠時間を確保する工夫

新生児の昼夜逆転中は、パパママ自身の睡眠不足が一番の悩みですよね。まとまった睡眠が取れなくても、短時間の仮眠を上手に取り入れることで、体の疲れを軽減できます。

短時間の仮眠を上手に取り入れる
赤ちゃんが昼寝している時間を活用して、パパママも一緒に休みましょう。細切れでも仮眠を取ることで体力が回復しやすくなります。「少しだけでも寝る」と意識するだけで、気持ちも楽になりますよ。

両親で交代して休む
パパママのどちらかが赤ちゃんを見て、もう一方が休む時間を確保するのが効果的です。日中に「休む時間帯」をあらかじめ決めておくと、効率よく睡眠を取ることができます。

4-2. 体力を保つための食事や栄養管理

睡眠不足が続くと、体が疲れやすくなり免疫力も低下します。こんな時こそ、しっかり食事を摂ることを意識しましょう。栄養バランスを整えた食事が理想ですが、毎日完璧に作る必要はありません。

おにぎりやスープなど、簡単に食べられるもので十分です。パートナーや家族に手伝ってもらいながら、できる範囲で体を労わる食事を取り入れましょう。

育児を頑張っているぶん、簡単でもいいやと割り切るのも大事!カップスープとかでも全然OK!いかに自分の体調を回復させるかを優先させましょ!

4-3. 気分転換やリラックスできる時間を作る

赤ちゃんのお世話で自分の時間が取れない日々が続くと、気持ちが疲れてしまいます。そんな時は、ほんの5分でも自分の時間を作ることが大切です。

コーヒーを飲んだり、好きな音楽を聴いたり、SNSで友人と話すだけでもリフレッシュできます。赤ちゃんが寝ている間に少しでもリラックスする時間を持つことで、心の余裕が生まれますよ。

4-4. 夫婦でサポートし合う心構え

昼夜逆転の生活はパパママの協力が欠かせません。「どちらか一人が頑張る」状態が続くと、お互いに疲れや不満がたまりがちです。

家事や赤ちゃんのお世話を分担して協力することで、負担を軽減できます。コミュニケーションを大切にしながら、夫婦で乗り越えていきましょう。お互いに「ありがとう」の一言を忘れないことも大事ですよ!


5. 昼夜逆転が解消しない場合の相談先

5-1. 小児科医や助産師に相談するタイミング

昼夜逆転が続くと「このままで大丈夫かな?」と不安になることもありますよね。そんな時は、小児科医や助産師に相談しましょう。

特に、赤ちゃんの体重が増えない、授乳間隔が空きすぎているなど気になる点がある場合は早めの相談がおすすめです。専門家に話すことで、安心感も得られますよ。

5-2. 専門機関のサポートを活用する

地域の保健センターや育児相談窓口では、赤ちゃんの睡眠についてのアドバイスを受けられることがあります。助産師さんの訪問サービスを利用するのも良いですね。

「誰かに相談する」というだけでも気持ちが楽になります。一人で悩まず、周りのサポートを積極的に活用してみましょう。


6. まとめ:昼夜逆転は自然に戻る!焦らずに取り組もう

新生児の昼夜逆転は、パパママにとって大変な時期ですよね。でも、多くの赤ちゃんは自然にリズムが整っていきます。焦らず少しずつ工夫しながら、赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。

パパママ自身も無理せず、休める時にはしっかり休んでくださいね。赤ちゃんとの新しい生活は、毎日が発見の連続です。一緒に乗り越えていけば、きっと楽しい日々が待っていますよ!

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