新米パパママ必見!赤ちゃんの歯磨きスタートガイド

悩み・疑問

皆さんお子さんの歯磨きっていつくらいから始めました?子供に歯が生えてきた時ってまず「歯固め買わなきゃ!」とか「食べれるもの増えそう!」とか考えちゃって、歯磨きのことを考えてなかったんですよね…

なんとなーくある程度歯が生え揃ってから歯ブラシ買って歯磨きスタートしてみたら、もう微妙に歯石がついちゃってるじゃないか…てなわけでいつぐらいからスタートするのがいいのか記事にしました!参考にしてください!

1. 赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?

1-1. 初めての歯が生えるタイミングとは?

赤ちゃんの歯は、生後6か月ごろから生え始めることが一般的です。ただし個人差があるため、生後3か月で生える子もいれば、1歳近くでようやく生える子もいます。ちなみに下の前歯が最初に生えてくることが多いですよ。このタイミングを見逃さないように、赤ちゃんの口の中を定期的にチェックしましょう。

歯の生え始めはめちゃめちゃキュートですよ…!いっぱい写真とか撮っちゃいましょう。

1-2. 歯が生え始めたらすぐ始めるべき理由

歯が生えたら、むし歯予防をスタートさせるサインです。初めての歯は小さいですが、その分むし歯になるリスクが高いです。食べカスが溜まりやすいので、歯が生え始めたら早めにケアを始めましょう。「まだ少ししか生えていないから大丈夫」と油断せず、小さな一歩から始めることが大切です。

あぁーやっぱりすぐに始めるのがいいんですね!そりゃそうか…

1-3. 歯磨きを始める時期の目安

目安としては、最初の歯が顔を出したらすぐに歯磨きを始めます。最初は歯ブラシを使わなくても大丈夫。清潔なガーゼや指サックタイプの歯磨きグッズで優しく拭いてあげるだけでOKです。慣れてきたら徐々に赤ちゃん用の歯ブラシに移行しましょう。

2. 初めての歯磨き:何を準備すればいい?

2-1. 赤ちゃん用歯ブラシの選び方

赤ちゃん用歯ブラシは、毛が柔らかく、ヘッドが小さいものを選びましょう。柄が短いタイプは赤ちゃんが自分で持ちやすく、仕上げ磨き用の柄が長いタイプは親が使いやすいです。迷ったら「0歳から」と記載のある商品がおすすめです。

2-2. 歯磨き粉は必要?使い方と注意点

最初のうちは、歯磨き粉を使わなくても問題ありません。赤ちゃんが歯磨きに慣れてきたら、フッ素入りの歯磨き粉を少量(米粒程度)使うと効果的です。ただし、飲み込んでも安心なタイプを選びましょう。歯磨き粉を使う場合は、しっかりすすぎをする必要はありません。

2-3. 赤ちゃんが嫌がらない歯磨きの工夫

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる場合は、歌を歌ったり、絵本を見せたりして楽しい時間にする工夫をしましょう。また、短時間で済ませるのがコツです。最初は数秒だけでもOK。少しずつ慣らしていきましょう。

歯磨きがコンセプトになっている絵本を買ってあげると、歯磨きに興味を持ったりしますよ!なかなか効果的だったんで結構おすすめです!

3. 赤ちゃんの歯磨きの進め方とポイント

3-1. 初めての歯磨きで大切なステップ

まずは、赤ちゃんをリラックスさせることが大切です。授乳やお風呂の後など、機嫌の良いタイミングを選びましょう。赤ちゃんの体を軽く支えながら、優しく歯を拭いたり磨いたりします。無理をせず、少しずつ慣れてもらうことがポイントです。

3-2. 仕上げ磨きのやり方とコツ

赤ちゃんが自分で歯ブラシを持てるようになったら、親が仕上げ磨きをしてあげましょう。赤ちゃんを膝の上に座らせて、頭を支えながら磨くのがおすすめです。磨く順番を決めて、1本ずつ丁寧に磨きます。力を入れすぎないよう注意してください。

3-3. 赤ちゃんが歯磨きを嫌がった時の対処法

嫌がる時は、無理せず一旦中断しましょう。嫌な思いをさせないことが大切です。歯磨きを遊びの一部にしたり、歯磨き動画やアプリを活用するのも効果的です。また、歯磨きをしている姿を見せると、赤ちゃんが興味を持つことがあります。

4. 歯医者さんの定期検診はいつから始める?

4-1. 赤ちゃんの歯医者デビューの目安

赤ちゃんの歯医者デビューは、1歳の誕生日頃がおすすめです。最初の歯が生えてから半年以内に受診すると、早期にむし歯リスクを把握できます。歯医者さんの環境に慣れるためにも早めの受診が安心です。初めての場所に連れて行く際には、赤ちゃんがリラックスできるようおもちゃなどを持参すると良いでしょう。

ぼくは子供が2歳になってからでした。お、遅ぇ…

4-2. 初めての歯科検診で何をチェックする?

初めての歯科検診では、歯の状態や生え方を確認します。また、むし歯予防のアドバイスや歯磨きの方法を教えてもらえます。赤ちゃんの口の中を丁寧に見てもらうことで、親としても安心感を得られるはずです。質問があれば遠慮せず聞いておくと、日々のケアがよりスムーズになります。

4-3. 定期検診のスケジュールと重要性

定期検診は、3〜6か月に1回が理想です。早い段階でむし歯や歯並びの異常を発見できるため、トラブルを防ぎやすくなります。検診の際には、歯磨き方法の見直しや、日頃のケアについてのアドバイスをもらえる点もメリットです。歯医者さんと連携しながら、赤ちゃんの健康な歯を守っていきましょう。

5. 赤ちゃんの歯を守るために知っておきたいこと

5-1. むし歯予防のための生活習慣

赤ちゃんのむし歯を予防するためには、毎日の生活習慣が重要です。授乳後はお口を軽く拭いてあげる、甘いおやつやジュースを控えるなど、小さな習慣が大きな効果を生みます。また、夜間授乳の頻度を減らすことも、むし歯予防に効果的です。

5-2. おやつや飲み物が歯に与える影響

甘いおやつやジュースは、むし歯のリスクを高めます。赤ちゃんにはできるだけ水や無糖の飲み物を与えましょう。さらに、おやつの時間を決めることで、だらだら食べを防ぎ、歯への負担を軽減できます。食後に水を飲ませる習慣をつけるのもおすすめです。

5-3. 親が気をつけたい口腔ケアの基本

赤ちゃんのむし歯予防には、親自身の口腔ケアも重要です。親のむし歯菌が赤ちゃんに移ることがあるため、日頃から自分の歯を清潔に保ちましょう。また、家族で一緒に歯磨きをする時間を作ることで、赤ちゃんも楽しんで取り組めるようになります。歯磨きが習慣化するよう、親が手本を見せるのも効果的です。

まとめ

赤ちゃんの歯磨きは、最初の歯が生えた時からスタートするのが理想です。無理のないペースで歯磨きに慣らしていき、楽しみながら習慣化していきましょう。また、歯医者さんでの定期検診を取り入れることで、早期にむし歯リスクを防ぐことができます。親子で協力しながら、赤ちゃんの健康な歯を一緒に育んでいきましょう!

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