大掃除の季節…まだクリスマスツリーも片付いていない。それはどうなんだ。いやでもさぁ、時間がないというか…まだまだ大晦日くらいまで忙しいのが続きそうなのよ。
1秒が1時間になる能力を持てたら…とか思いますよね。思いますよね?ですがそれは無理なのでせめて時短のテクニックを使って少しでも作業を進められたら…と思って記事にしました!
育児中でも簡単にできる家事の時短テクニック
1-1. 毎日の洗濯を時短にする工夫
夜のうちに下準備をする方法
洗濯は朝から始めると忙しくて後回しになりがちです。夜のうちに洗濯物を分けて洗濯機にセットし、翌朝すぐに回せるようにしておきましょう。これだけで朝のバタバタが軽減し、育児や仕事に専念する時間が確保できます。
洗濯機の予約機能を活用する
洗濯機にタイマー機能が付いている場合は、洗濯が終わる時間を朝に設定しておくのがおすすめです。朝起きたときに洗濯が完了していれば、あとは干すだけで済みます。家事の負担を軽くし、子どもと朝食を楽しむ余裕が生まれます。
これ、単純ですけど結構効果的ですよ!朝すぐに洗濯物干せるだけでもかなり時間が作れます!
1-2. 掃除の手間を減らすアイデア
おすすめの掃除ロボット活用術
掃除ロボットは床掃除の負担を大幅に軽減してくれる便利アイテム。毎日スイッチを入れるだけで部屋がきれいに保てます。特にリビングや子ども部屋の床掃除には効果的です。ロボットを使用することで、他の家事や休息に時間を充てられます。
時短になる掃除グッズの紹介
便利な掃除グッズを取り入れると、掃除時間が短縮できます。使い捨てのフロアモップや除菌シートは、こまめな掃除が必要な育児家庭の強い味方です。これらを手元に用意しておくだけで、思い立ったときにサッと掃除ができる環境を整えられます。
1-3. 料理を効率化する時短テクニック
週末にまとめて作り置きするポイント
週末にまとめておかずを作り置きしておくと、平日の料理時間を短縮できます。冷凍保存が可能なおかずを作り、必要な分だけ解凍するスタイルがおすすめです。忙しい平日には、温めるだけで食事が用意できる安心感が得られます。
もう実践してる方もたくさんいそうですが、野菜を細かく切っておいてそれを冷凍しておくのも便利ですよ!調理時に使いたい分だけさっと出して炒めたりできるんで、時短につながります!
簡単で美味しい時短メニューの例
- 炊飯器で作る鶏と野菜の炊き込みご飯:材料を入れてスイッチを押すだけの簡単調理。栄養バランスも整っています。
- 冷凍うどんを使った簡単和風スープ:冷凍うどんと冷蔵庫の余り野菜で、体が温まるスープがすぐに完成します。
液体タイプのだしを使えばすぐにうどん作れますし、長期保存も可能なので冷凍うどんは買っておいて本当に損はないです!
忙しい育児と仕事を両立するための工夫
2-1. モーニングルーティンで効率アップ
朝の準備をスムーズにするタイムマネジメント
朝の時間を有効に使うには、夜のうちに翌日の準備をするのがポイント。子どもの服や保育園バッグを用意しておくだけで、朝の混乱がなくなります。時間に余裕ができると、気持ちにも余裕が生まれ、子どもとの時間を楽しむ心のゆとりが持てます。
子どもと一緒に楽しむ朝の準備術
子どもを巻き込んで「一緒に準備しよう!」と声をかけると、楽しい朝の時間が過ごせます。簡単なお手伝いをお願いすることで、子どものやる気も引き出せます。準備がスムーズになるだけでなく、親子の絆が深まる効果もあります。
日頃からお片付けなどさせる習慣を意識させると、お手伝いもやってくれやすくなりますよ!お手伝いしてくれたらたくさん褒めてあげましょう!
2-2. 時短テクニックで仕事と家事を両立する方法
タスクを分散して負担を減らすコツ
家事を1人で抱え込まず、家族で分担することが大切です。夫婦でタスクを分け合い、子どもにもおもちゃの片付けなど簡単な役割を持たせましょう。全員が協力することで、家族全体の負担が軽減されます。
パートナーとの分担をスムーズにする方法
家事分担表を作ると、誰が何をするか一目でわかりやすくなります。お互いに感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。話し合いの場を定期的に設けて、柔軟にタスクを見直すのもポイントです。
冷蔵庫に100均とかに売ってあるホワイトボードをくっつけて、それに役割分担とか書いておくと便利ですよ!
2-3. 家事代行や外部サービスの活用術
家事代行サービスの選び方
家事代行サービスは忙しい家庭の救世主です。初回お試しプランを利用して、自分の家事スタイルに合うサービスを探してみましょう。特に仕事が忙しい時期に導入することで、育児や仕事への集中力を高められます。
ネットスーパーや宅配サービスを賢く使う
食材の買い物はネットスーパーを活用すると、店に行く手間を省けます。特に小さな子どもがいる家庭では便利さを実感できるはずです。注文内容を定期登録しておくと、さらに効率的に利用できます。
ストレスを減らすための育児・家事時短の工夫
3-1. 子どもと一緒に家事を楽しむ方法
年齢別の簡単なお手伝いリスト
2歳:おもちゃの片付け(遊び感覚で促すと楽しく取り組めます)
3~4歳:テーブル拭き(布巾を持たせてお手伝いデビュー)
5歳以上:洗濯物をたたむお手伝い(達成感を感じやすいタスクです)
子どもと一緒に片付けをするメリット
親子のコミュニケーションが増え、子どもが達成感を得られるという二重の効果があります。また、家事を自然と覚える良い機会にもなります。
2歳でお片付けとかしてくれるのかなぁ…とか思ってましたが、意外とやってくれますよ!子供は大人が思ってる以上に、驚くくらい成長してたりします。
3-2. スキマ時間を活用した時短テクニック
家事を細分化して少しずつ進めるコツ
「10分だけ掃除」「5分だけ洗い物」など、時間を区切って家事を進めると、忙しい日でも少しずつ片付けられます。まとまった時間が取れなくても、少しずつ進むことで達成感が得られます。
子どもの昼寝中にできる時短家事アイデア
静かにできるアイロンがけや書類整理を昼寝時間に済ませると効率的です。この時間を家事だけでなく、休息にも活用することがポイントです。
子どもの昼寝は貴重な時間なので、この時間の間に何かをしようとするのもいいですが、休息を取るのも大事!疲れてる場合は素直に一緒に昼寝しちゃうのもありですよ!
3-3. ストレスを軽減する「やらない家事」の選び方
手を抜いてもOKな家事リスト
・アイロンがけの必要な服を減らす(シワになりにくい服を選ぶ)
・毎日の掃除は気になる箇所だけ(完璧を求めず、メリハリをつける)
必要なことだけに集中するマインドセット
家事の完璧さを求めず、育児を優先する心構えがストレスを軽減します。余裕がないときは「できる範囲でOK」と自分を許すことが大切です。
まいにち掃除機がけやってますが、部屋の隅っことかは後回しにして、リビング、階段、炊事場、脱衣所だけにとどめています。これだけでも目に見えるゴミとかは掃除できるんで、なかなかおすすめですよ!
まとめ
育児中の家事は無理をせず、効率的な方法を取り入れることで、家族と過ごす時間を確保できます。時短テクニックを活用して、育児も家事も楽しく乗り切りましょう!忙しい毎日に少しでも余裕が生まれ、笑顔で過ごせる時間が増えることを願っています。