うちの子、なんかトイレに興味持つようになったんですよね。ぼくがトイレ入ってても「なにしてんの…?」って入ろうとしてくるし。トイレしてんの!!
ついには「トイレする…!」と言い出したから便座に座らせてみたら、なかなかおしっこでない…難しいよね。偉い偉い。というわけでどうやったらスムーズにトイレトレーニングできるか記事にしましたー!早く成功するといいなぁ…
1.2歳児のトイレトレーニング準備ガイド
1-1. トイレトレーニングの目的
トイレトレーニングは、子どもが自分で排泄をコントロールできるようになるためのステップです。2歳児くらいになると、親としては「そろそろオムツ卒業かな?」と思う時期。しかし、焦らず子どものペースに寄り添うことが大切です。このトレーニングを通じて、子どもが自信を持ち、自立心を育むことが目的です。
また、親としても日々のオムツ替えから解放されるというメリットがあります。家庭全体にとって、新しい習慣を取り入れる良い機会です。
オムツ交換は別に手間じゃないんですけど、買う手間がちょっとねー…2歳になるとBIGより大きいサイズが必要になるし、何より枚数が少ないのがなぁ…
1-2. 2歳児に適したトレーニング時期
2歳ごろは「イヤイヤ期」とも重なるため、タイミングが大切です。始める目安としては、オムツが濡れる時間が長くなったり、排泄後に「濡れた」と教えてくれるようになったりしたときです。急がず、子どものサインをキャッチして始めましょう。もしタイミングを間違えると、お互いにストレスを感じることもあるため、無理せず柔軟に進めることがポイントです。
2. トイレトレーニングが成功するコツ
2-1. トレーニングを始める前に準備すること
いきなりトレーニングを始めるのではなく、環境を整えるのが第一歩です。子ども用の補助便座やおまるを用意し、トイレを「怖い場所」ではなく「楽しい場所」にする工夫が重要。また、親自身が心に余裕を持つことも成功への鍵です。さらに、トイレが寒すぎたり暗すぎたりすると、子どもが嫌がる場合もあります。快適な環境を整えましょう。
うちは子供用の便座を買ってあげて、それでトレーニングしてますけど、最初は足がブラブラするのがちょっと怖くてトイレもしばらく怖がってましたねー!
2-2. 子どものやる気を引き出す声かけの工夫
「トイレ行ってみようか?」など、無理に促すのではなく、自然な形で誘うのがポイントです。小さな成功でも「すごいね!」と褒めると、子どもはやる気を出します。押しつけず、励ます言葉をかけましょう。「失敗しても大丈夫だよ」という安心感を与える声かけも、子どものやる気を維持するコツです。
2-3. 成功体験を積ませるためのアプローチ
最初は「おまるに座るだけ」「パンツを履いてみるだけ」といった小さなステップでOK。徐々に「トイレでおしっこできた!」という成功体験を増やしていきましょう。できたときには、思い切り褒めてあげてください。繰り返しの中で、子どもが「できた!」という感覚を楽しめるように工夫すると、よりスムーズに進みます。
2-4. 失敗しても叱らない!親の心構え
トイレトレーニング中に失敗するのは当たり前です。失敗を叱ると、子どもがトイレを嫌いになることもあります。「大丈夫、次はできるよ!」と優しく声をかけて、前向きな気持ちを保ちましょう。特に、親が焦ったりイライラしたりすると子どもにも伝わるので、リラックスすることが大切です。
3. トイレに興味を持たせる方法
3-1. 絵本や動画を活用する
子ども向けのトイレトレーニング絵本やアニメは、楽しく学べるのでおすすめです。キャラクターがトイレに行く場面を見て、「自分もやってみたい!」と思うきっかけになります。図書館や動画配信サービスを活用すると、無料で幅広い作品を楽しむことができますよ。
3-2. トイレグッズを楽しく選ぶ
お気に入りのキャラクターが描かれたトイレグッズや、お気に入りのパンツを選ばせてあげると、トイレに行くのが楽しくなります。子どもと一緒に選ぶ時間も楽しい思い出になりますよ。カラフルで楽しいグッズを揃えると、子どものテンションが一気に上がることもあります。
歯磨きトレーニングのときに歯磨き関連の絵本を買ってあげたら、そこから歯磨きに興味持つようになりましたよ!もしかしたらトイレ関連の絵本を買ってあげたら、トイレにも興味持ってくれるかもしれませんね!
3-3. 親子で遊び感覚のトレーニング
おまるに座ってみたり、「おしっこさんバイバイしよう!」と遊び感覚で進めると、子どもは楽しんでトイレに行きます。遊びの中で自然と習慣をつけるのがポイントです。遊びを取り入れると、子どもだけでなく親もリラックスして取り組めます。
4. トイレトレーニングでよくある悩みと対処法
4-1. 子どもがトイレに行くのを嫌がる
トイレが怖いと感じている場合は、まずは便座に座る練習から始めてみましょう。好きな絵本を持ち込んだり、一緒に歌を歌ったりして、トイレの時間を楽しいものに変えていきます。「できない」理由を親が察してあげることで、嫌がる原因を減らすことができます。
4-2. トレーニングが長引いていると感じたら
焦らず、子どものペースに合わせるのがいちばんです!一時中断してもOK。1~2週間休んでから再開すると、スムーズに進むことがあります。「何歳までに終わらせないと」と思わないで大丈夫です。周りの子と比べず、親子のペースを大切にしましょう。
うちもトイレ行かせたり行かせなかったりを繰り返してます!自分からトイレに興味持ってくれる日を待ち続けてます…!
4-3. 夜間のトイレトレーニングの進め方
昼間のトレーニングが進んでも、夜間は別問題。寝る前にトイレに行く習慣をつけたり、防水シートを使って安心できる環境を整えるとよいでしょう。夜間は無理をせず、少しずつ進めるのがコツ。成功するまでに時間がかかる場合もありますが、焦らず取り組みましょう。
5. トイレトレーニング成功の体験談とアドバイス
5-1. 実際の成功例を参考にしよう
例えば「おまるを自分の専用椅子として気に入ってくれた」といった成功例があります。先輩パパママの体験談を参考にすると、ヒントが見つかるかもしれません。ブログやSNSでも成功例をシェアしている人が多いので、探してみると良いでしょう。
5-2. トイレトレーニングを楽しく続ける秘訣
楽しいご褒美を用意するのもひとつの方法です。ステッカーやシールを貼る台紙を用意し、「トイレに行けたら1枚貼れるよ!」といった仕掛けを作ると、子どももやる気を出します。子ども自身が「トイレに行くことは楽しい」と思えるような工夫を続けてみてください。
6. まとめ
トイレトレーニングは、親も子も一緒に成長する大切なプロセスです。焦らず、楽しい雰囲気で進めることが成功への近道。失敗を恐れず、子どもと一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!大切なのは、トレーニングを通して親子の絆を深めることです。ぜひ楽しみながら取り組んでみてくださいね。