隔離期間中ってことで、木曜日まで息子と遊びまくる日々が始まりました。火曜日ですがすでにヘトヘトです。ブログの更新やりたくねぇなって思っちゃった。
いまでは元気でご飯もしっかり食べてくれる息子くんなんですが、高熱出たときはどうしたらいいかだいぶ慌てました。40℃近い熱出た時とかいろんな考えが頭を駆け巡るんでもう大変。座薬はOKなのかとか、冷えピタで冷ましていいのかとか。その辺で悩む方もきっといると思うんで、まとめました!
1. 子どもがインフルエンザで高熱!新米パパママが知っておきたい基本情報
1-1. インフルエンザの高熱はなぜ起こるのか
インフルエンザにかかると、体がウイルスと戦うために熱を出します。これは自然な免疫反応で、ウイルスの増殖を抑える大事なプロセスです。ただし、子どもの場合、大人よりも体温が急に上がりやすく、39度以上になることも珍しくありません。そのため、体力が消耗しやすく、脱水やぐったりする症状が出るリスクが高くなります。高熱が続くと不安になるかもしれませんが、これも体が病原菌と闘っている証拠です。
1-2. 高熱時の子どもの体調管理のポイント
高熱のときは、子どもの様子をしっかり観察することが大切。熱があっても元気に遊んでいられる場合は心配は少ないですが、ぐったりしている場合や呼吸が速い場合は特に注意が必要です。水分補給をこまめに行い、経口補水液や薄めたスポーツドリンクを活用すると良いでしょう。また、室温や湿度を快適に保つことで、子どもが少しでも楽に過ごせるようにすることが基本です。
インフルかかりはじめはぐったりした高熱だったんで、だいぶ焦りましたねー…あわてて病院に駆け込みました。
2. 座薬や粉薬は使っても大丈夫?熱冷ましの注意点
2-1. 座薬と粉薬の違いと効果
座薬は熱を下げる効果が速く、吐き気がある子どもにも使いやすい薬です。一方、粉薬は内服タイプで、熱冷ましに加えて痛みも和らげる成分が含まれることが多いです。ただし、薬の効果には個人差があるので、どちらが良いか迷ったときは医師や薬剤師に相談しましょう。
座薬、当然ですが嫌がります。熱が下がっても効果が切れるとすぐまた熱が上がるんで、何度も入れることになっちゃいます。効き目はありますがあんまりおすすめはしないです。
2-2. 子どもに薬を与えるタイミングの見極め方
子どもがぐったりしている、苦しそうにしている場合に熱冷ましを使うと良いでしょう。逆に、熱があるけれど元気なら、薬を急いで使う必要はありません。熱は体の防御反応の一つなので、むやみに下げるのは控えましょう。
2-3. 使用前に必ず確認すべき注意事項
薬を使う前に、必ず添付文書を読んでください。特に、年齢や体重に応じた適量を守ることが大切です。また、同じ成分を含む薬を重ねて使うと危険です。初めての薬を使う際は、アレルギー反応が出ないか注意深く観察しましょう。
3. 冷えピタや氷枕は効果的?高熱時の冷却方法を徹底解説
3-1. 冷えピタの効果と使い方
冷えピタはおでこを冷やすアイテムで、熱を直接下げる効果はありません。ただ、気持ち良さを与えるので、子どもが嫌がらなければ使ってみても良いでしょう。冷えピタを貼る際は、肌荒れを防ぐために長時間貼りっぱなしにしないのがポイントです。
やっぱ冷たいから最初は身体をクネらせて嫌がりますが、数秒後に「…フゥ」って感じで気持ちよさそうにしてくれます。あんま効果はないけど、本人が機嫌良くなるんで使ってました。
3-2. 氷枕や濡れタオルの適切な使用方法
氷枕や濡れタオルで体を冷やすのは、熱が高すぎるときに有効です。特に、首や脇の下を冷やすと効率よく体温を下げられます。ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるので、短時間ずつ様子を見ながら行いましょう。
3-3. 冷却グッズを使う際の注意点
冷却グッズを使うときは、子どもが嫌がらない範囲で行うことが大切です。冷えピタや氷枕を使う場合、皮膚が冷えすぎないように定期的に確認しましょう。また、長時間使用すると凍傷のような症状が出ることもあるため、こまめに様子を見ながら行ってください。冷やしすぎによる震えが見られた場合は、すぐに中断することが重要です。
4. 高熱時にパパママができるその他の対処法
4-1. 水分補給と食事管理のポイント
高熱時は脱水になりやすいので、こまめな水分補給が必要です。薄めたスポーツドリンクや経口補水液を用意すると良いでしょう。また、食欲がないときは無理に食べさせず、ゼリーやスープなど喉を通りやすいものを選びましょう。
4-2. 部屋の環境を整える工夫
部屋の温度と湿度を適切に保つことが大事です。温度は20~22度、湿度は50~60%が目安です。また、布団を掛けすぎると熱がこもるため、薄手のタオルケットを使うのがおすすめです。適度に換気を行い、空気の流れを作るとさらに快適になります。明るすぎる部屋は子どもが休みにくいため、照明を少し暗めにするのも一つの工夫です。
4-3. いつ病院に連れていくべきか判断する基準
高熱が続く、意識がぼんやりしている、呼吸が苦しそうといった症状が見られる場合は、早めに病院を受診してください。インフルエンザは場合によっては合併症を引き起こすこともあるので、迷ったときは医師に相談を。
5. まとめ:焦らず適切なケアを!子どもの高熱への対処法
インフルエンザで子どもの体温が高くなると、つい焦ってしまいますよね。でも、適切なケアを行えば大きな問題になることは少ないです。冷静に対処し、水分補給や薬の使用、冷却方法をうまく活用しましょう。困ったときは医療機関に相談することも忘れずに!