最近息子が朝全然起きてくれない。というか自分も起きれない。遅くまで仕事するからなかなか早めに寝れなくて…つまり朝がキツい。息子を起こさなきゃなのに、つい保育園に預ける時間がぎりぎりになってしまう。
20時から21時に寝かせたいんですけど、この時期の子供は遊びたい盛りでもあるんで、おふとんに入らせてもなかなか眠らないでずっとお喋りしてるんですよね…前まで息子がぼくを起こすことすらあったのに。というわけで記事にしてみました。良い対策が見つかれば幸いです。
2歳の子供が朝起きない原因と対策を知ろう!
1-1.「毎朝バタバタ…」「起こすたびに泣く…」そんな悩みを解決!
「朝だよ!」と声をかけても、なかなか起きない2歳児。やっと目を開けたと思ったら、大泣きして機嫌最悪…。毎朝これでは、パパママもクタクタですよね。朝ごはんや支度が遅れてしまい、バタバタしてしまうことも。
子供がスムーズに起きてくれれば、朝の時間がもっと穏やかになるはず。でも、そもそも なぜ2歳児は朝起きにくいのか? その理由を知ることが、対策を考える第一歩です。
1-2.2歳児が朝起きにくいのは理由がある
2歳児がなかなか起きられないのには、ちゃんとした原因があります。大人と違って、まだ睡眠リズムが安定していないことも多く、夜の過ごし方が朝の目覚めに影響することも。
例えば 寝る時間が遅かった、睡眠の質が悪かった、体温調節がうまくできなかった など、いくつかの要因が考えられます。でも、ちょっとした工夫をするだけで、驚くほどスムーズに起きられるようになることも!
2歳児が朝起きない主な原因とは?
2-1. 睡眠リズムが崩れている
2歳児はまだ体内時計が不安定なことが多く、寝る時間や起きる時間がバラバラになりがちです。特に、休日に遅くまで起きていたり、昼寝の時間がずれてしまったりすると、朝の目覚めに影響が出ます。「夜遅くまで元気に遊んでいたから…」と見逃さず、まずはリズムを一定にすることが大切です。
2-2. 夜の入眠が遅い
夜にしっかり眠れていないと、朝起きられないのは当然ですよね。寝る直前までテレビやスマホを見ていると、脳が興奮して寝つきが悪くなります。また、寝る時間が遅くなると、自然と朝の目覚めも遅くなるので、夜の過ごし方を見直してみましょう。
2-3. 睡眠の質が悪い
夜中に何度も目を覚ましたり、夜泣きが続いたりすると、ぐっすり眠れていない可能性があります。お布団が暑すぎる、寒すぎる、寝返りしにくいなど、環境が影響していることも。朝スッキリ目覚めるためには、快適な睡眠環境を整えることも重要です。
2-4. 体温調節がうまくいっていない
2歳児は大人より体温調節が未熟で、暑すぎたり寒すぎたりすると、深い眠りを妨げることがあります。特に冬場は布団の中が暖かすぎると逆に寝苦しくなり、夏場は汗をかきすぎて脱水気味になってしまうことも。寝室の温度や服装を調整して、ぐっすり眠れる環境を作りましょう。
2-5. 朝起こされるのが嫌
「まだ寝ていたいのに無理やり起こされた!」と感じると、起きるのが苦痛になってしまいます。毎朝「早く起きなさい!」と強く言われると、子供の中で「朝=嫌な時間」となってしまうことも。無理に引っ張り起こすのではなく、気持ちよく起きられる工夫をしてみましょう。
2歳児がスムーズに起きるための対策
3-1. 寝る時間を一定にする
朝スムーズに起きるためには、まずは夜の過ごし方が大事。毎日同じ時間に寝かせることで、体内時計が整いやすくなります。休日だからといって遅くまで起こしておくのはNG!「〇時になったらお布団に入る」習慣を作るのがポイントです。
3-2. 朝日を浴びる習慣をつける
人の体内時計は朝日を浴びることでリセットされ、自然と「朝だ!」と感じるようになります。カーテンを開けて太陽の光を取り入れたり、朝ごはんの前にベランダや庭に出たりするだけでも効果アリ。朝日を浴びる習慣をつけることで、自然と目覚めやすくなります。
3-3. 眠りの質を上げる工夫
寝具が合っていなかったり、寝室の環境が快適でないと、眠りの質が下がってしまいます。子供が暑がっていないか、寒がっていないか、布団や枕の高さは適切かをチェックしてみましょう。加湿器を使ったり、寝る前にリラックスできる音楽を流したりするのもおすすめです。
3-4. 寝る前のルーティンを決める
寝る前に「これをしたら寝る」という習慣を作ると、自然と眠くなりやすくなります。例えば、「お風呂→絵本→おやすみなさい」の流れを毎晩続けると、子供も「そろそろ寝る時間だな」と分かるようになります。ルーティンを決めることで、スムーズな入眠につながりますよ。
3-5. 起こし方を工夫する
「時間だよ!起きて!」と急に声をかけるのではなく、優しくトントンしたり、好きな音楽をかけたりすると、自然と目が覚めやすくなります。また、手足を優しくマッサージするのもおすすめ。急に起こされると機嫌が悪くなりがちなので、穏やかに目覚められる方法を試してみてください。
実際に試した起こし方のアイデア
4-1. 好きなキャラクターの目覚ましを使う
お気に入りのキャラクターが「おはよう!」と言ってくれると、子供も楽しく起きられます。普通の目覚まし時計よりも、アニメの声や音楽が流れるもののほうが効果的!好きなものを活用すると、朝が楽しくなりますよ。
4-2. 朝の楽しみを用意する
「起きたら楽しいことが待ってる!」と思うと、子供もスムーズに起きられます。例えば、「好きな朝ごはんを作る」「起きたらシールを貼れる」など、小さなご褒美を用意すると効果的です。ゲーム感覚で「早く起きるといいことがある」と思わせるのがポイント!
4-3. ゆるやかに起こす
朝いきなり布団をはがしてしまうと、びっくりして機嫌が悪くなりがち。まずは背中をトントンしたり、名前を優しく呼んだりして、ゆっくり目覚めさせましょう。急かさず、自然に目を覚ませるようにするのがコツです。
4-4. 起きたら「できたね!」とほめる
「ちゃんと起きられたね!すごいね!」と声をかけることで、朝起きることへのモチベーションが上がります。小さなことでも成功体験を積み重ねると、自分から起きる習慣がつきやすくなりますよ!
起きた後の成功体験が増えていくと、起きた後のドヤ顔もすごそうですよね!何事も成功体験が増えてきたら「できた!」って報告してくれるのが可愛いですよね。
それでも起きない場合の対処法
5-1. 保育園・幼稚園がある日はどうする?
朝が弱い子でも、保育園や幼稚園の時間は決まっています。前日に「明日は〇〇に行くよ」と伝えたり、朝起きる時間を前倒しにして少し余裕を持たせたりすると、バタバタしにくくなります。朝ごはんを食べる時間がなくなると、さらに機嫌が悪くなることも。できるだけゆとりを持って起こすようにしましょう。
朝の流れを「〇〇したら次は△△しようね」と声掛けしながら進めると、子供もペースをつかみやすくなります。起きるのが苦手な子ほど、急かさずにリズムを作ってあげることが大切です。
うんでもまぁ2歳ってイヤイヤ期でもあるから、朝の流れの説明しても「いや…」って言っちゃいますよね。
5-2. 生活リズムが整わない場合は医師に相談する?
極端に朝起きられない、夜中に何度も目を覚ます場合は、小児科や専門医に相談するのも一つの方法です。睡眠障害の可能性もあるので、無理に解決しようとせず、専門家の意見を聞いてみましょう。
特に、昼夜逆転のような状態が続く場合は、専門医に相談すると改善策を提案してもらえます。過度な心配は不要ですが、生活リズムが極端に崩れている場合は、一度チェックしてもらうと安心です。
まとめ:2歳児の朝起きない問題は工夫次第で改善できる!
毎日のちょっとした工夫で、子供の目覚めは変わります。無理に起こすのではなく、楽しく目覚められる環境を作ることが大切。焦らず、できることから試してみてくださいね!
子供によって効果的な方法は違うので、いろいろ試しながら、その子に合った起こし方を見つけていきましょう。親のストレスも減らしつつ、朝の時間を気持ちよく迎えられるようにしたいですね。